UCHIKOにびっくり!
2016年 01月 01日
今朝は琴平のこんぴらさん(金刀比羅宮)参りと、日本最古の木造芝居小屋・金丸座を拝み…
大好きな三豊の荘内半島で船越八幡さんにもお参りし、
ついに来ました、UCHIKO!内子町!
前々から「内子座」が気になって仕方なかったので、正月だしなーんにもやってないのは承知の上、
やってきましたーー!
https://www.town.uchiko.ehime.jp/site/uchikoza/awaji.html
どーんと大通りに面していなくて、ちょっと奥まったところにあるのが奥ゆかしい。
中には入れなかったのですが、外観だけでも非常に趣がありますし、魅力的。
ほとんど盗人のようにぐるーっと一週してギラギラした目で見てしまった☆
2月の公演は来たいものだ…と思って、そうだ、内子の町も見ておこうかな~なんて軽い気持ちで通りに出たら「歴史的景観保存地区」みたいな矢印があり、ほへ?
すでにこの辺りも十分歴史的景観が保存されてますけど~
味わいあるし、児童館とか普通の店まで本当にクオリティが高い…
と思ったのだが!
その保存地区の矢印に導かれて角を曲がって坂道をのぼると…
なんだこりゃー!!と叫びたくなるほど美しく保存、改修された家、家、家…
内子っていったい、内子って一体…
内子は内子座だけじゃなかった!!
…知ってる人にとっては「けっ!」と呆れられそうな感想ですが、要するに、
文化財がどーんと保存されていても、周囲は関係ない、そこだけ…
みたいな場合が大変多いと思うのですが、内子の場合感動したのは、
内子座がすごく見えないくらい、街のほかの風景と馴染んでる。
その中の一つ、つまり、街に溶け込んでいる、ということです。
ああ、この町では、自分たちの生活の中に内子座があり、公演も生活の中にあるんじゃないかな。
と、思ったのです。
とてもきれいな保存地区は、生活感があるかというとちょっと違うのですが、それにしても
どこか1軒きれいに保存すれば良いということではない。
文化とはこういうことなのです、
暮らしの中にあるのです。
と、街が言っているような気がして。
1月1日のがらんとした街は、ジョルジョ・デ・キリコの形而上世界のような不思議感が漂っていたのですが、
来てみて良かった!
大好きな三豊の荘内半島で船越八幡さんにもお参りし、
ついに来ました、UCHIKO!内子町!
前々から「内子座」が気になって仕方なかったので、正月だしなーんにもやってないのは承知の上、
やってきましたーー!
https://www.town.uchiko.ehime.jp/site/uchikoza/awaji.html
どーんと大通りに面していなくて、ちょっと奥まったところにあるのが奥ゆかしい。
中には入れなかったのですが、外観だけでも非常に趣がありますし、魅力的。
ほとんど盗人のようにぐるーっと一週してギラギラした目で見てしまった☆
2月の公演は来たいものだ…と思って、そうだ、内子の町も見ておこうかな~なんて軽い気持ちで通りに出たら「歴史的景観保存地区」みたいな矢印があり、ほへ?
すでにこの辺りも十分歴史的景観が保存されてますけど~
味わいあるし、児童館とか普通の店まで本当にクオリティが高い…
と思ったのだが!
その保存地区の矢印に導かれて角を曲がって坂道をのぼると…
なんだこりゃー!!と叫びたくなるほど美しく保存、改修された家、家、家…
内子っていったい、内子って一体…
内子は内子座だけじゃなかった!!
…知ってる人にとっては「けっ!」と呆れられそうな感想ですが、要するに、
文化財がどーんと保存されていても、周囲は関係ない、そこだけ…
みたいな場合が大変多いと思うのですが、内子の場合感動したのは、
内子座がすごく見えないくらい、街のほかの風景と馴染んでる。
その中の一つ、つまり、街に溶け込んでいる、ということです。
ああ、この町では、自分たちの生活の中に内子座があり、公演も生活の中にあるんじゃないかな。
と、思ったのです。
とてもきれいな保存地区は、生活感があるかというとちょっと違うのですが、それにしても
どこか1軒きれいに保存すれば良いということではない。
文化とはこういうことなのです、
暮らしの中にあるのです。
と、街が言っているような気がして。
1月1日のがらんとした街は、ジョルジョ・デ・キリコの形而上世界のような不思議感が漂っていたのですが、
来てみて良かった!
by circusdo
| 2016-01-01 18:50
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